見ると、「この先、天文台」の文字。

　車を降り、歩いていくと、立派な天文台が姿を現した。

　ここにあるとは、知らなかった。

　国立天文台「堂平観測所」

　「惑星を見よう」（あかね書房）な どで、この望遠鏡で撮影された素晴らしい写真をよく見つめていた。
　
　望遠鏡自体も何度か雑誌に登場し、これくらいの大きさなら、何とか一人で操縦し、自由に宇宙を見られるんじゃないだろうか．．．などと勝手に夢想してい た。
　　
　残念ながら、この天文台は、数年前に役割を終え、閉鎖されてしまった。
　
　聞くところに拠れば、地元の自治体や有志らによって、一般用に再開させるべく努力が成されているらしい。
　
　きっと色々と大変でしょうが、この由緒正しい天文台が再開される日を願ってる。

こんなところに登場　（期間限定の話題）

　I WiSHの2ndシングル「ふたつ星」

　　　　ふたつ星　　SMEレコード　SECL　22　￥1223

　イギリス式架台に載った91ｃｍ反射には、ケルナー70mmがセットされている。

　ボーカル（ａｉ）が覗くと、そこに見えるのは．．．？

　このプロモーションビデオの一部は、I WiSHの公式ＨＰで見られます。
　　初回限定で、CDケースに「星くず」が入っているのが面白い。

　どうなっているのかな？と思い、行ってみることにしました。

　道は、全面舗装されていますし、素晴らしい眺望スポットもあります。

　　3代目X号で、ひーひー言いながら登っていくと、「うげげ、こんなに狭かったの？」と驚いてしまう。

　　対向車とすれ違うのに苦労するところもあり、要注意でした。

　　「勝負峠」という分岐点で車を置いて、歩いていくと、うん、たしかに改装工事中でした。
　　
　実は、かなり近くまで車で行けちゃうので、見学者が結構いるようですが、工事の人たちにとっては、目障りでしょうね、ゴメンナサイ。　
一般公開 される日を期待して待ちたいと思います。 →　2004年8月に公開されました。

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