NO.11 瀬田 さん作
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 口径60mmF15屈折望遠鏡

 前回紹介した自作6cmを2インチ接眼鏡対応に改修しました.

 下が三脚に載せた状態での全体写真です.

 本体は青のカッティングシートを貼りましたが,フードの部分はまだ色を決めていません.

 三脚が小さく,トップヘビーですが,眼視観測ならば何とか使えます.

 接眼部を2インチ対応に改造したので,ボーグの2インチサイズ接眼鏡であるH-50mmを使えるようになりました.

 これにより,18倍,実視界2.5度という広視界が得られるので,肉眼で位置がわかる天体ならば導入が可能になりました.

 よって,ファインダーを作る計画は先送りになっています.
 
 この望遠鏡で使っているボーグ製のアイピースとバーローレンズです.安くて軽いので自作望遠鏡に向いていると思います.


 H50,(\1900),SWK22(\1700),WO13.5(\2200),ショートエクステンダー(\2500)
 
 各部の詳細説明はこちら
 
 自作望遠鏡はいろいろ手を加えて行けるところが楽しいです.
(2000.6.5)

 前回ご投稿頂いた自作機の発展型をまた紹介して頂きました.ありがとうございます.
 
 2インチ対応として使用された部品はボーグの「ターレット接眼部」(\5000)の部品のようです.

 残念ながらその部分だけの販売はしていないようです.コプティック星座館には,こうしたジャンク部品がたくさんあって,自作派には宝の山です.(yamaca) 
 

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