まな板を材料として使う
　
　リンクさせていただいている｢工作ギャラリー二日月堂｣のclarisさんから、おもしろいことを教えていただきましたので、ご紹介させ ていただきます。
　
>望遠鏡の自作のヒントになるものがありましたので紹介します。
>それは、まな板です。
>材質としては 割と強度もあるし、加工もしやすいです。
>主鏡のセルに使えるんじゃないかと・・・・
>写真の自由錐を使えば２０ＣＭくらいの円盤まで切り出せます。
>写真を添付しておきますので、見て下さい。

　

　ディスカウントショップですと、かなり安く売っていますから、それを使えば経済的。木材に変わる新しい材料ですね。

価格例：サイズ２５ｃｍ×４５ｃｍ厚さ15mmで800円くらい。
材質はポリエチレン（耐熱温度70度）です。

　このような厚いプラ板は、なかなか入手出来ませんし、非常に高価です。

 このまな板サイズのプラ板だと数千円の値札が付いているはず。
　
　このまな板を使った工作例が｢工作ギャラリー二日月堂｣に詳細に紹介されています。
 
  是非、訪問して見て下さい。clarisさん、ありがとうございました。m(_　_)m
　

低発泡塩化ビニール板
　
　上のまな板とは反対に薄いプラ板としてオススメなのがこれ。普通のプラ板にくらべると丈夫で軽いのです。
　
　開放筒の反射望遠鏡の遮光カバーなどに使えます。
　
　子供の工作用に売られているプラ板（スチロール樹脂）などと比べると、この材料の腰の強さがよくわかります。
　
　私はドイトで見つけました。値段は忘れましたが、普通のプラ板とそんなに変わらなかったと思います。
　
　注意点としては、何かを接着したい場合は、塩ビ用の接着剤を使った方が良いということです。