大きな双眼鏡だと持っていく気が失せるけど，オペラグラスやフラット双眼鏡ならポケットに入る。

　フラット双眼鏡ブームの火付け役。ミノルタUC（６ｘ１８　10度）
　オペラグラスのサイズに広視界のダハプリズム双眼鏡が入っている。

　また，一眼レフカメラでは「写真を撮りに行くぞ！」という気構えがいるけど，ベーシックなデジカメならカバンに放りこんでも忘れてしまうほど，気軽な小ささだ。
　
　でも，安価なデジカメはズームなど無いかあっても倍率が小さく，遠くの物を撮るとつぶれてしまう。

　今日も行く手に，「謎の動物」を発見。

　さあ，双眼鏡の出番だ。「あ，あれは．．．．！」

　是非，写真に納めたいが，この距離ではデジカメには辛い。

　しかし，近づくと逃げてしまう。どうする？

　そんな時は，こんな方法もあるよ。

　双眼鏡にカメラをのぞかせるのだ。

　デジカメの多くは，レンズがボディーの中に埋めこまれていて，双眼鏡に合わせるのがとても難しい。

　アダプタも何もなしでは無理では？と思うところだ。

　しかし，軽く，露出もオート，しかも液晶モニタがついたデジカメなら，あきらめるのは早い。

　液晶モニタを見ながら徐々に接眼レンズにくっつけていけば，何とかうまく合わせられるのだ。

　そんなに楽では無いが，昼間なら出来るはず。

おお，生きた化石「サイタマ・ノラネコ」だ！

この方法なら，とっさの時に望遠レンズ代わりになる。
　

近所のどぶ川に何かいるぞ！

珍鳥「サイタ・マガモ」だ！

（ウソ）