1)望遠鏡における強度計算の仕方
  戻る / return
 部品の強度計算は,機械の本を見れば、数式 が出ているので,機械的に数字を入れれば、寸法が求まるように思える。
 
 しかし、その強度計算とは、「壊れないため」か、「変形量」を求めるもの。

 望遠鏡の強度とは壊れなければ良いという生易しい事ではなく、振動を減らすために,それよりはるか に丈夫に作らなくてはならない。
 
 果たして、望遠鏡における強度計算とは?



案1:yamaca  (99-05)
 
 結局のところ,従来の経験や勘で作り、使いながら弱いところを直すのが現実的なのかなー?
 
 振動を吸収出来る材料としては、木材の方が良く、三脚を金属にするのは考え物という説がある。

 実際の物作りの現場では,手計算では大変すぎるので,コンピューターを使った力技に頼るようだ。( 「振動解析」などと呼ばれる)

 誰か,安いソフト知りませんか?


  ご意見,アイデアは,メールにてお寄せ下さい。
 
戻る / return